四万十町本庁農林水産課
【四万十町】協力隊日記Vol.7 四万十町で原木しいたけ
2023.04.17
こんにちは！
四万十町地域おこし協力隊の戸井田です。
原木しいたけや生姜で新規就農された方の圃場を訪問させていただきました！
圃場のようす
原木しいたけは、厳選された木材に菌を植え付け、大きな木々に囲まれた自然の中で育てられています。
育成期間が長く、最高な状態で収穫するために細やかな管理が必要です。
収穫時の天候や湿度によって、しいたけの状態が変わり保存できる期間も変わってしまいます。
そのため、なかなか生の原木しいたけを流通させるのが難しいようです。
まだかさが開いていない原木しいたけ
圃場は大きな木々が立ち並ぶ山間にあり、鹿や猪が現れるため狩猟免許が必須だそうです。
移動で筋肉痛になってしまった急斜面
わたしは、生の原木しいたけが売られているところを見たことがないので、このような作物の特性や生産現場の状況を知ることでまたひとつ勉強になりました！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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