四万十町本庁農林水産課
【四万十町】協力隊日記Vol.18 稲刈りスタート
2024.09.13
こんにちは。四万十町地域おこし協力隊 横田です。
私が栽培していまる「香り米」は稲の背が高くなり茎も柔らかいことから倒伏しやすいため、先日の台風10号の際には心配で5分おきに台風の進路をチェックしてました笑。ハラハラドキドキの数日間を過ごしましたが、大きな影響をほぼ受けることなく、無事収穫の時期を迎えることができました。
鎌で田んぼの縁刈りをしてから(機械が通る幅を確保するため)コンバインで刈っていきます。
6畝程度の田んぼなのであっという間に終了です。昔のひとはこれを全部手刈りしていたのかと思うと・・・
そのあとはコンバインで脱穀された籾を乾燥機に移動して水分量を15%になるように一晩かけて乾燥させます。
翌朝、乾燥ができた籾を籾摺り機にかけ玄米にしていきます。
できた玄米を袋詰めにする瞬間。このときの袋の量でどれだけお米が獲れた分かるのでドキドキです。
結果、目標としていた収量を達成することができました。
これから「にこまる」の稲刈りも始まります。稲もだいぶ色づいてきました。すごく順調に育ってきているのでとても楽しみです。
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