越知町産業課
山椒農家のお仕事（９月下旬～10月編）in越知町
2024.10.16
こんにちは、越知町産業課です。
越知町では、山椒を中心とした農業ミッションの地域おこし協力隊を募集中です。
↓こちらは10月中旬の越知町横畠中、町の中心部や仁淀川を見下ろし、気持ちのいい気温の山椒ほ場です。
この時期の山椒農家は、収穫や除草作業が一段落し、接ぎ木の作業に入っています。
翌年の春までにしっかりと活着させるには、穂木の選び方や接ぎ方にちょっとしたコツがあるそうですが、本やネットでは、なかなか「コツ」は伝わりにくいですよね。
そこで本日は、越知町山椒組合の接ぎ木マスターによる接ぎ木講習会の様子をご紹介します。
↓ここが台木育成中のほ場。接ぎ木マスターを囲んで、みんな真剣にお勉強中。
①穂木を適当な長さにカット→②台木に切り込みを入れる→③穂木を台木にくっつけてテープでぐるぐる
↓接ぎ木、出来上がり♪ちゃんと活着するかな～、ドキドキわくわくですね。
※テープで巻いた所が接いだ所
山椒の木は年数を重ねると収量が落ちてくるので、継続して安定した収量を得るには、接ぎ木による若い木の育成も大切な仕事です。
越知町山椒組合では、ベテラン農家が様々な栽培技術を教えてくれます。百聞は一見に如かず、越知町でベテラン農家さんから栽培技術を学び、本気で山椒にチャレンジしてみたい方、待ってます！
おまけ↓（40回目となる『越知町コスモスまつり(10/5～10/20 越知町 宮の前公園にて)』の様子です）
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