産地からのお知らせ

Announcement

【研修施設の紹介①】 黒潮町農業公社

2021.06.07

今回は、農業を始めたい方々に研修生の受け入れを実施している「黒潮町農業公社」について紹介します。
黒潮町は、四国/高知県の西南地域にあり、気候は温暖で雨が多い自然豊かな町です。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光も実施しています。

「黒潮町農業公社」は2013年に設立され、今までに7名の方が研修を終え、現在も3名の方が研修中です。
ここで2年の研修を終えられた7名の方々は全員、地元の黒潮町で就農されています。

<黒潮町農業公社の特長>
 1.ビニールハウスの割り当て
 研修生一人ひとりに1棟のビニールハウスを割り当て、植え付けから収穫まで一人で一貫した農作業をしています。
 担当ハウスを持つことで、作物の生育に責任を持ってもらうとともに、生育と同様に大切な農業での経営感覚も併せて身につけてもらうのが目的です。
 2.サポートハウスの貸与
 新たに園芸野菜で生計を立てようとしたとき、ビニールハウスを立てる費用は大きな壁(経済的負担)になります。
 そこで「黒潮町農業公社」では新規就農者を中心に期限付きではありますが、安価に借りられるサポートハウスを構えています。

 

研修できる品目は黒潮町として力を入れている、「キュウリ」と高知県では珍しい「レモン」があります。

 

 

 

 

 

黒潮町でのレモン栽培は9年ほど前から行われ、単価の高い果樹として注目を浴びています。
また、レモンの収穫はキュウリの収穫が落ち着いた、7月中旬から9月下旬までのため、キュウリとレモンを育てている農家の方も増えてきています。
「黒潮町農業公社」でも一昨年の2019年にレモンの植え付けを行い、今年度、初めて実がなり収穫ができるまでになりました。