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南国市農林水産課

【指導農業士インタビュー①】 南国市 能勢 瞳さん 1/2

2021.07.08

こんにちは、南国市担い手育成総合支援協議会です。

就農を志す多くの方は農業担い手育成センターでの基礎研修、指導農業士の下での実践研修を受けます。
この「指導農業士」というのは、高知県知事から認定を受けた農家であり、就農を志す方を研修生として受入れ、技術指導や就農に関する助言といった支援を行います。

今回は「南国市」でシシトウを作っている指導農業士の能勢瞳さんにお話を伺いました。

能勢さんはご自分の実家が兼業農家でしたが、ご自身は農業とは関係のない生活をされていました。
約30年前にご主人が脱サラして農業を始めると言い出し、能勢さん自身、それを手伝うという形で就農することになりました。就農して2年程度はご主人も作物を絞らずに将来の可能性を追求していたそうです。

この間、試行錯誤の日々だったと思いますが、不安は無かったとのことでした。
これくらい腹を据えて農業に臨む覚悟と家族の理解・協力が必要不可欠だと感じました。

 

そんな中、シシトウに決めたのは大きくは以下の4点とのことでした。
 1)比較的少ない面積でも収益性に優れている
 2)単価が安定している(当時)
 3)栽培農家が周りに多く、相談しやすい
 4)「実のなる作物がいい」という旦那様の要望(^o^)

こうして能勢さんのシシトウ作りが始まったのですが、今から19年ほど前に転機が訪れました。
それは「高知県農村女性リーダー」になったことから始まりました。

シシトウ作りを行いながらも多くの会合などに出席し、外に目が向くようになってきたそうです。その頃、県の普及員さんの勧めで「天敵防除」に取り組むようになり、今では天敵防除の第一人者となっています。

そして、天敵防除との出会いから13年後、南国市担い手育成総合支援協議会の推薦を受け、「指導農業士」として認定を受けることになりました。
※天敵防除については別の機会にお伝えしたいと思います。
 →語り始めると1日では終わらないそうです(^^;)

次回は実際の指導農業士を受けた理由や研修生の育成についてお伝えします。