四万十市西土佐総合支所産業建設課
2022.04.28
今回から高知県内のその地域自慢の公社や施設を「高知県の方言で紹介」していきます。
今回は幡多弁で「公益財団法人 四万十市西土佐農業公社」を紹介します(^o^)
1)やりよう仕事
・農作業の受託
稲の苗を育てたりなど農作業の一部を代わりにやったり、農業用機械を貸し出したりしよる。
・研修生の受け入れ
新規就農者を育てるために、研修生の受け入れをやりよる。
・農作物の試験栽培
今この地域で栽培されよる作物のほかに、この地域で新しく栽培できそうな作物の試験的な栽培をやりよる。「これはえい!」って思える作物が見つかったら、地域のみんなにも普及していくで!
2)作りよう人らぁ
公社で働きよるのは4人。忙しい時期は、地域の農家さんらぁに手伝ってもらうこともある。
写真は事務局長の武内さん(^^)
3)作りようもん
米ナス、トマト、茎ブロッコリー、四万十春蕾、グリーンパパイヤなど、試験栽培も含めていろんなもんを作りよるで!
4)やりようところ
施設は山を切り開いたような小高い場所にあって、その周りに畑やハウスなどの施設がある。
ハウスが50a、その他の畑が30aばぁ(くらい)。
▼詳細な所在地はこちら
〒787-1601
高知県四万十市西土佐江川﨑3385
5)研修生の受け入れ
研修生の受け入れは、やりよるで!
経験豊富な指導者から現場でしっかり2年間農業を学ぶことができるがよ。
就農した後も資金の支援があったり、先輩の農家さん・JA・県・市から成る支援チームもおるけん、新規で就農した人らぁにとっては心強いと思うで!
とは言うても、いきなり研修生として入るがもハードル高いと思うがよ…。(^^;)
もし研修を考えよったら、まずは1週間だけでも見学、農作業体験に来ることをお勧めしよるで!
実際に来てみて、1週間かけて農業公社や地域の雰囲気を感じてもろうて、検討してみてや(^^)
求めよる人材はこんな人↓
1.18歳以上50歳未満
2.研修開始までに市内に住所を有すること
3.農業公社で研修後1年以内に独立自営就農または、雇用就農すること
4.認定新規就農者になること
6)ここは負けん!おらが公社の自慢
研修中、就農後も資金の支援を受けることができるし、独立したときに雨よけ用のレンタルハウスを利用すれば低コストで農業を始めることができるで!
ハウス自体はあんまり大きくないけんど、それでも機能面はなんちゃあ(なにも)問題ない!
前にも書いちょうように、就農後も頼れる先輩農家さんらぁもおるし安心して農業を始められるで!
また、農業公社ではいろんな作物を栽培しよって、研修中からいろんな作物の栽培に関わることができるけん、就農後に栽培する作物について選択肢が広がるで!
7)連絡先
〒787-1601
高知県四万十市西土佐江川﨑3385
電話番号:0880-52-2666
F A X:0880-52-2667
メ ー ル:nishinoko@mb.gallery.ne.jp
気になることとかあったら、気軽に連絡してみてや!
待ちよるけんね~(^^)
こっちも見てみてや~。
▼四万十市西土佐農業公社ホームページ
http://nishinoko.jp/