【よっしーの初耳農業】仁淀ブルーを眼下に茶摘みスタート
2021.04.22
初夏とも思えるような晩春の日差しの中で仁淀川に転がり落ちるような山の斜面でのお茶摘みが始まりました。
茶摘み娘の方が新緑の葉を摘むニュースと現実は違っており(当然ですが)、1人でお茶の葉を摘んでいました。
通常は3人がかりで新茶を摘んでいくのだそうです。
写真の機械と構造的にはほとんど同じで、2人が刈り取るバリカンの両端を担ぎ、もう1人がお茶の葉の袋を持ち上げて刈っていくとのことでした。
※「仁淀川町産地提案書」はこちら‼
山のきつい傾斜を3人が踏ん張って刈り取っていくというとても体力を奪われる作業とのことで、この機械を使用することにより作業効率のアップはもとよりしんどい作業からの解放、また中山間での課題でもある人手不足の解消にも一役買っているのだろうと思いました。
「よっしー」は農業に関して全くの素人スタッフ
高知県の就農に関することを中心に情報を提供していきます!