四万十市農林水産課
2021.11.12
こんにちは、「四万十市 農林水産課 農業振興係 地域おこし協力隊の谷本」です。
四万十川の水を使ってトマトをポット栽培している四万十農園あぐりっこから
今回は、畝・反・町などほ場で使う単位をご紹介します。
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一畝(いっせ)
一反(いったん)
一町(いっちょう)
こちらの単位は昔から使用されており、特に農家さん達には
坪、平米(㎡)よりも馴染み深く使われています。
これらを身近な建物に例えて大きさを見てみましょう🔎
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一畝(せ)とは、坪だと30坪
平米(㎡)なら約100㎡の広さのことです。
身近な建物で例えるなら
一般的なコンビニが165㎡から200㎡なので
コンビニの面積は約2畝という所でしょうか。
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次に、一反(たん)
一反は、坪だと300坪
平米(㎡)なら約1,000㎡の広さがあります。
反の面積を身近な建物で例えると
高知市にある地元民と観光客とがお酒を酌み交わすフードコート
『ひろめ市場』
ひろめ市場の面積は約4,000㎡あるので
ひろめ市場は約四反ということになります。
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最後に一町(ちょう)
一町は、坪だと3,000坪
平米(㎡)なら約10,000㎡の広さがあります。
町の面積を身近な建物で例えると
高校野球高知大会の会場
『春野総合運動公園野球場』
こちらの面積は約20,000㎡あるので
約2町の広さになります。
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いかがだったでしょうか。
🍅身近な建物でほ場の広さの単位をご紹介しました🍅
ひろめ市場も春野の野球場も分からないよという方は
一度高知県へお越しください。
お待ちしております✨
今回は、写真や動画が無く文字のみの記事になってしまいました。。。
次回はクロマルハナバチ編2をご紹介します。
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最後までお読みいただきありがとうございます🍅