産地からのお知らせ

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南国市農林水産課

【指導農業士インタビュー①】 南国市 能勢 瞳さん 2/2

2021.08.24

こんにちは、南国市担い手育成総合支援協議会です。

前編では能勢さんが指導農業士になるまでをお伝えしました。
本編では指導農業士になった理由からお話させていただきます。

能勢さんが何かを始めるときには3つ以上の理由などがないと実行しないと決めているそうです。


<指導農業士を受けた理由>
 1)生産者の育成
   60戸近くあった生産者が十数戸程度に減少。
   産地の維持・単価の維持のためには生産者を増やすことが必要。
 2)ノウハウの伝授
   天敵による防除体系が整いつつあり、このノウハウを伝えたい。
 3)手助けをしたい
   自分たちも若いときに苦労をした経験がある。少しでも就農する人の力になりたい。

これらの話を伺う中で自己の完成に向け、自分の持っている力を少しでも活かして、人の力になりたいという思いを強く感じました。

能勢さんは過去に2組の研修生を受け入れています。
研修生を受け入れようと能勢さんを動かしたものは「本格的に就農する前には心と身体の準備期間が必要。ここでその期間を過ごしてもらいたい。」と思ったからだとのことでした。

<研修中に能勢さんが心掛けている事>
 1)楽しくやろう
   楽しくをモットーに、研修生には成功体験を積んでもらえるよう育成。
 2)自分で考えての作業
   ほ場や環境、その年の天候の違いなど、研修でやったことがそのまま通用しないのが難しさであり面白さでもある。
   それに対応できる=自分で考えることが大事と考えているから。
   やらされているのではなく、「自分でやる。自分がやる。」ことの楽しさを感じてもらいたい。

<研修方法>
 1)1棟のハウスでの研修
   将来の独立を見越してハウス1棟を自分の責任で管理・育成してもらうようにしている。

このような考えや環境の下で研修生を受け入れてくれています。さらには、研修生の様子を見ながら個々に柔軟な対応もされています。
また、研修終了後には研修生にこれからのスケジュールを書き出させる筆記テストを行うようです。これは、研修生の理解度を把握することで、一人立ちしたときにやらなければならない作業を進めていけるようにサポートするのも役割の一つと考えているからとのことです。

こうした指導農業士が南国市にはまだまだおります。
研修方針や研修方法はそれぞれの考えがありますが、「産地を守る」という想いと「新たな仲間を歓迎する」という激励の想いが詰まっています。
この想いに「本気」で応えてくれる方をお待ちしております。

「南国市 シシトウ 産地提案書」

お問い合わせ先:南国市担い手育成総合支援協議会
        (事務局 南国市役所農林水産課 TEL 088-880-6559)

 

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